もう野菜をダメにしない私になる!その1
揚げ物の翌日
アスパラ巻き巻きを揚げた翌日は、
コレを作りました。
「焼きレタス」
・レタスを、2センチ厚さぐらいのくし形に切る。
・フライパンに並べる。(ちゃんと洗ったフライパンには、油を新たに引いてくださいね。)
・中火にかけ、しばらく放っておく。
・焦げ目が付いたら、ひっくり返す。
・両面焼けたら出来上がり!
・にんにく(刻みでもおろしでも)を入れた醤油をつけながらいただく。
・お好みで、唐辛子やゴマを加えても。
大きめのレタス1玉が、半分ぐらいのボリュームになります。
サラダでシャキシャキ食べるのも美味しいですが、いくらも食べられないですよね。
ひと玉買っても、一度に使うのは2〜3枚?昨日も食べたから、今日は別のにしよう…なーんてやってたら、あっという間にシナシナに…。
こうなったらもう、冷蔵庫を開けるたびに、見て見ぬ振りをしたくなってしまいます。
そうなる前に、是非コレを作ってみてくださいね〜。
焼くことで水っぽさがなくなり、焦げたところが香ばしくて、パンチのあるタレがよく合います。
ボリュームが出るので、我が家では男性陣も意外とよく食べます。
食べる野菜の量を稼ぎたいときは、生より加熱!
これに限ります。
ごぼうの一番好きな食べ方
揚げ物のハードルが高い件。
りかさん、ご質問ありがとうございます。
揚げ物のハードル、高いときは高いですよね。
分かります。
でも、揚げたては、やっぱり美味しい!
だからこそ、おウチでできたらなぁって思うんですよね。
りかさんの二の足ポイントは、
・フライパンに少量の油で揚げたとしても、残った油がもったいなく感じ、処理も面倒。
「残った油問題」ですね〜。
はい。
面倒くさいですよね。
まず、私が使う油の量は、深さ1センチくらいです。
で、終わったらオイルポットに移しています。
普段、炒め物や焼き物などで使う油は、そのオイルポットから使っています。
揚げ物に使ったフライパンは洗わずに、その日や次の日ぐらいに炒め物とかに使います。
(フライパンを置きっぱなしにしたくないとか、次の日の料理を一から決めたい気分の時は、洗いますが。)
そうこうしているうちに、次に揚げ物する気分になる頃にはまたオイルポットの分だけでは足りなくなっているので、1センチ深さになるまで新しい油を注ぎ足して揚げ物をする…といったサイクルで回しています。
揚げ物の頻度が下がってオイルポットの中が空になったら、ポットの中を拭き取ります。
ご家族構成や揚げ物の頻度によっては、同じやり方をするのは難しいかもしれませんが、ご参考まで。
深さ1センチくらいの油なら、使えそうですか?
小さいフライパンなら、更に油の量は減らせます。
先日のアスパラ巻き巻きなら、巻いた後にフライパンの直径より短く切って揚げることも出来ます。
小さいフライパンがない!
1センチでも多過ぎる!
オイルポットは使いたくない!
揚げ物の頻度が低いので、取っておいても古くなる!
という場合は…
何を作るかにもよりますが、どこまで油を減らしても作れるか、挑戦してみる、というのはいかがですか?
怖いことを言うようですけど、思ったより衣や食材が油を吸うので、多めの油で始めたつもりでも、終わってみたら思ったほど残っていないこともあります。
そうしたら、要らない紙で拭き取って捨てるか、次の日に使うこともできるかも?
そうは言っても、やっぱり「揚げ物」は「揚げ」物ですから、「揚げる」ためにはある程度の油は必要だと思うんですね。
(炒めたパン粉をまぶしてコロッケ風!とかも、納得ずくならOKかと思いますが。)
油を捨てるのが嫌だから、取っておいて少しずつ使う。
または
古い油を使うぐらいなら、なるべく少ない油で作り、割り切って使い捨てにする。
どちらの考え方もありだと思います。
りかさんは、どちらがしっくり来ますか?
是非教えてくださいね。
さて、ここまで読んでくださった皆さんに、オマケの情報を。
揚げ物と言えば、切っても切れないのが油ハネのお悩み。
こちらは、アルコールスプレーが断然おすすめです。
火を消したら、市販のお掃除用アルコールスプレーを、コンロ周りや壁に吹きかけて、サッと拭くだけ。
油汚れはやっぱり、直後に拭くのが一番楽できれいになります。
古布や紙を使えば、後は捨てるだけ♪の簡単さ。
ちょっとしたことですが、これを続ければ年末の大掃除はしなくて済みますよ。
子どもが喜ぶ♪野菜レシピ その2
二日酔いにおすすめなのは…
ゆりちゃん、ご質問ありがとうございます。
二日酔いの時に、なるべく早く元気になる食べ物や飲み物は?とのことですが。
それはズバリ…
お水です。
えー?つまらない!と思ったらゴメンナサイ。
でも、本当なんです。
肝臓では、アルコールを分解するときに水を使っています。
飲み過ぎちゃったなぁ…というときは、普段より体内のアルコールが多いので、分解が追い付いてない状態ですから、その分、分解するための水も多く必要になるのです。
そこで、こまめな水分補給を心がけ、できればゴロゴロする…
つまり、肝臓が頑張りやすい状態を整えてあげると、回復も早くなるという訳です。
二日酔いの時は、食べ過ぎたり飲み過ぎている訳ですから、積極的に何か飲食するよりも、少し控えめにしてバランスを取るのがいいのではないかと思います。
休めば良いのは分かってるけど仕事が…
なんてときは……うーん。
お水だけでも。
そして、それでも、「休むのが一番いいんだよね〜」って知っておくこと、ではないかと思います。
水分補給の基本は、水です。
それでも、お水だけじゃつまらないとか、そもそも水はニガテ…という場合は、
好きな味のもの、そのとき体が求めているものを少しずつ飲むと良いかもしれません。
イオン飲料が好きなら、お水で割るなどして飲む。(思うより糖分も塩分も入っているので。)
お味噌汁なんかも、ホッとする味ですよね。
少しずつ飲んで、ホッとしたら、またお水を飲む。
そうこうしているうちに、なんとなーく元気になってくると思うので、
そのときに何か食べたいなぁ…と思ったものを、少しずつ食べる。
そんなことで良いと思います。
そのときに、どうせ食べるなら回復が早まる物を!!と思うのも分かります。
が、多分、自然とそのときに必要な物を食べているのではないでしょうか?
だって、カツ丼とか食べませんよね?
食べたくないなら、無理して食べなくても大丈夫です。
何か食べたいなぁと思えるようになったら、それは回復してきた証拠。
まずは、少しずつ食べる。
そんなときに食べたくなるのは、風邪のときに昔、お母さんが作ってくれたようなものだったりするのじゃないかなぁ…と思いますが、いかがでしょうか。
繰り返しになりますが、
水を飲んで休む。
これが一番の近道です。