さつまいもは…〇〇します!
ご無沙汰しております。
そうこうしている間に、夏も終わり
季節は秋へ…
美味しいモノがいっぱいの、一番好きな季節です。
中でも、女性のみなさんがお好きなもののひとつ、さつまいもについて。
さつまいもをいかに甘く美味しく食べるか。
長年⁉︎研究してきた私が辿り着いた秘訣を、
今日は特別に大公開しようと思います♪
それは…
なるべく時間をかけて火を通すこと。
加熱するとさつまいもが甘くなるのは、β-アミラーゼという酵素が、でんぷんを分解して糖に変えるから。
その酵素が最も活発に働く温度帯は70℃ということが分かっています。
つまり、加熱するときにこの70℃辺りをなるべく長くキープしてあげると、甘〜いさつまいもが食べられる!というわけです。
電子レンジでチンしたのより、石焼き芋が甘〜いのも、そのため。
早く食べたい!あなたは、細いイモを買いましょう。
アルミホイルで包んだら、魚焼きグリルに入れて、弱火でじっくり焼きます。
何か他のことをしながら30分ほど放っておけば、なんとも甘〜いシアワセなスイーツの出来上がり♪
焦げた皮の香ばしさも、たまりません。
細いイモが手に入らなかった…という場合でも、ご安心を。
その場合は、ジャーン!!
秘密兵器、炊飯器にご登場いただきましょう。
炊飯器に入る長さに切ったイモを入れたら、
水を、ひたひたになるまで入れます。
あとは炊飯スイッチを押すだけ。
炊き上がったら、ねっとり甘〜いさつまいもの出来上がり♪
もし固い場合は、お水を足してもう一度炊飯スイッチを押して…を繰り返してくださいね。
ホクホク甘〜いシアワセ、季節の恵みを楽しんでくださいね。